優遊キャンプ

キャンプも育児もめいっぱい楽しもう♪
本州北限アウトドアブログ【優遊キャンプ】

ポチっ！！と応援お願いします m(_ _"m)

前回の続きから。


満天の星空という、キャンパーにとって最高のごちそう。



繁華街中心部から離れた場所にあるため、より強く輝く冬の星空。

このままずっと眺めていたいけど、寒さには勝てず幕の中へ(笑)

お酒の飲み直し。

まずは、おつまみづくり(*´▽｀*)



マナスル96のプレヒート。
この炎を眺めているのも好き(*´ω｀)

今日のおつまみはこちら。



青森県南名物のそばかっけ。

足をコツンとやるアレではないヾ(≧▽≦)ﾉ
ルーツはそば切りで余った部分をアレンジして食べることから始まったとか。
そば欠け→そばかっけなのかな？？(笑)

食べ方は簡単。



お湯を沸かして鍋に入れるだけｗ

専用のニンニク味噌ダレをつけていただきます。



(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ!!!

冷えきった身体にたまらない！
ハフハフしながら食べては冷たいビール流し込んで(*´Д｀)

あっという間に完食してしまいました。



底に見えるランタンマークが美味さの証(*´▽｀*)

劇団にひきさんの特製シェラカップ。
これからもバンバン使いますね( *´艸｀)

調理後のマナスル96。
そのまま消すのはもったいない。



マナスルヒーター、久しぶりの登場。
一時的に廃盤から限定生産したって聞いたけど、今はもう手に入らないらしい。

暖房力は武井バーナーに劣るけど、
足元温める程度には使える。



Twitterで北海道のフォロワーさんが火輪っていうギアと組合わせて使ってたなぁ。
あれはヒーターより暖かいんだろうか？

新たな物欲が湧きそうで価格をみて頭を振るうｗ

アチラコチラとあまり手を伸ばすと、
ソロキャンに出してもらてなくなりそうだ(/ω＼)



時刻はまもなく２０時。
少し風が強くなってきた。

足元に置いてたマナスル96は風よけで囲い、そのまま放置。



コットにゆっくり寝そべりながら、本を読もう。

ソロだと時間の経過がとてもゆるく感じる。
たまにはこんな時間もあっていいかなと毎回思う。



読む本はもちろん、ゆるキャン△(笑)

キャンプしながら読むって、とても贅沢してるような気分になる(*´Д｀)



明日の朝、これくらい素敵な日の出が拝めますように。

アメッシュパワーが発揮されないようにキャンプの神様に祈ろう。

時計を見ると21時過ぎ。



寒さが厳しくなり、暖房が効かなくなってきた。
そこで、火器類を全て消し、シュラフに潜り込む。

まだ寝るには少し早いかな。

朝、ダウンロードした動画配信サービスを起動。



ここでもゆるキャン△(爆)

だって、チビがいるとユックリ見てられない"(-""-)"

ひとり時間はすべてゆるキャン△に
投資したっていいじゃなーい♪

外はゴーゴーと風が吹く中、まったりドラマ鑑賞。

眠気が来たのでここで就寝。



おやすみなさい・・・

そして翌朝。目覚まし無くても起きれるWish。



歳を感じる今日この頃、もっと寝ていたかった（笑）

まだ幕内は寒いので、石油ストーブをつけてダッシュで戻る。

そしてシュラフでウダウダウダウダ。

待ち時間はやっぱりこれ。



おはよう、リンちゃん(*´Д｀)

うん、知ってるよ。
間違いなく、梅子が遠くで呆れた顔してるのを...(。´･ω･)

さて、そろそろか？

ドラマ鑑賞を切り上げ、幕の外に出てみる。



さぶっ！"(-""-)"

またシュラフに潜りたくなる気持ち。
ぐっと押さえ、見晴らしのいい場所に移動。

空は快晴、条件は整ってる。
日の出の時間は６時５０分。

うん、ちょうどいいはずだ。



山の向こうのかすかに見える朝日。

モノクロームの景色は陽光で少しずつ
紅く明るく染まってゆく。

カメラを構えてじっと待つ。

まだ夜明け、静まるフィールド。



口から洩れる白い息。
手先が寒さでしびれてきた。

もう早く帰ろうか。
ここで写真撮ってしまえばいいじゃない。

ジワジワと身体に浸み込む冷気。
心でそんなことを囁くもう一人の自分。

まだまだ、あと５分。
邪念を振りきり、しびれを我慢する。

ゆっくり焦らすように昇る太陽。

いける、これはいけるぞ！




出た！！(ﾟдﾟ)！

太陽の光とともに、木々の隙間から
鳥のさえずりが聞こえ始め、朝の祝福を奏でる。

真っ白なキャンパス。
徐々にオレンジ色に染まっていく。



まぶしく輝く野営場。
グングンと伸びていく影法師。

人の手ではままならない。
大自然が魅せる無礙なる景色。

前回のキャンプは終始雨キャンだった。
雨撤収で乾燥や片付けだって面倒くさい。

だけど、この光景が見られるなら...
何度だって訪れたい。

最高の瞬間に立ち会うことができた。



だからキャンプはやめられない。

そうだろう、そうだろう？
キャンプの神様はドヤ顔で
高笑いしてるだろうな～

ブルっときたので慌ててテントに戻る。
手が震えてるのは寒かったからか。
それとも年甲斐なく興奮したせい？（笑）

まずは落ち着いてモーニングコーヒー。



昇り始めた朝日をバックに立ち昇る
芳醇なコーヒーの香り。

贅沢な時間を過ごしてるなと実感する。

コーヒーを飲みながら明るくなった空を眺めまったり過ごす。

今日撤収するのがめんどうだなぁ(￣д￣)
キャンプするならやっぱ２泊だよね。

朝ご飯は簡単にインスタント麺。



まだ興奮が少し残ってるのか？

今日は早く帰ってトーヤをギュゥッてしたいなぁｗ

そんな感じで、早期撤収（笑）



パタパタと片付けていると、遠くから１台の車。
顔を見るも知らない人だな？(。´･ω･)?

「スミマセン、あのWishさんですか？」

えっ！？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

聞けば同じキャンプ場でキャンプしてて、
私のツイートみて「もしかして！？」と思ったらしいｗ

縁は異なもの味なもの。
ネットってこれだから面白い（笑）

コロナ禍が落ち着いたら、一緒にキャンプしましょうと
再会の約束をしてお別れしました(*´ω｀*)

そして、撤収完了～！



分かりやすく残るキャンプ跡（笑）

想い出に残る星空と朝日をみせてくれたフィールドに感謝。

後ろ髪ひかれる思いを心に秘めながら。
家族の待つ自宅へと戻った。


今度はソロではなく。

家族みんなで同じ景色を見たいなと願いながら。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




にほんブログ村

ゴチンとＷｉｓｈに応援お願いします（笑）