優遊キャンプ

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本州北限アウトドアブログ【優遊キャンプ】

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2週間前にファミキャンしたばかりだったんだけど。

ゆるキャン△単行本を読んでるとめっちゃ冬キャンをしたくなってくるんです。



前回はずっと雨だったので、今度こそは冬の星空を見上げたい！

恐る恐る、リベンジキャンプの申請を梅子の伝えると、ソロならOKとのこと。

ありがとう、ママ(｡◕ˇдˇ​◕｡)



そうと決まれば、とっとと積み込み。

ソロキャンは機動力が命！って誰か言ってたっけ？（笑）

今回はゆるキャン△が動機だったので、実写版をIpadにダウンロード。

さらに本屋で新たに単行本買い増し。



え？8巻？って思うでしょｗ

ゆるキャン△は単行本ペースもゆるキャン△なので私も購入ペースはゆるキャン△( *´艸｀)

今回の野営地は前回と同様に間木ノ平グリーンパーク。

また雨でグジュグジュになっていなければいいなぁ・・・



見渡す限り雪原でした！Σ(ﾟДﾟ；

これは完全に想定外(;'∀')

雪かきスコップを置いてきたけど、仕方がない。



雪を蹴り蹴りしながらなんとか除雪。

車からキャンプ道具を下ろしていそいそと準備をしていると、お昼休憩中のオジサンから声かけられる。

「あんたたち、なんかの研究で来てるのかい？」



いえ、趣味です！(`・ω・´)

「ひえ～」って言われちゃった（笑）
そりゃ、普通の人には理解できませんよね、雪中キャンプなんて(￣▽￣)

想定外の雪に四苦八苦しながらも何とか設営完了。



白一色に染まるフィールド。
いいねぇ～私らしい冬キャンプになってきた(*´ω｀)

そんなことを考えながら火器の準備。



今回は液燃縛りで、暖房器具はコロナ石油ストーブSR-11。
調理火器はマナスル96とアルコールストーブで、ランタンはコールマン639Cとストームランタン。

雪中キャンプ想定外だったので、武井バーナーを置いてきちゃったけど何とかなるな"(-""-)"

日が暮れる前に、温泉に行ってこよう。



キャンプ場から車で20分のところにある温泉。

なんでも昔はケガした鷹が羽を癒しに入浴に来たというお話もあるとか。



露天風呂もあって、なかなかいい温泉でした(*´ω｀*)

キャンプ場に戻ると、来た時よりキャンパーさんが増えて、結構な賑わい。
そういえば、地元企業さんがアウトドアイベントやるって言ってたからかな。

今日は完ソロ気分だったので参加する気になれず。

夜の焚き火の準備しよう。



ブログでも紹介した白神の炎。

焚き付け用の杉もちゃんと持ってきましたよ♪

縛ってきた麻紐をほぐして着火剤。



あとは杉のパドニング。

サビナイフ5ワイルドハンターでパキパキと割っていく作業。



これが意外と楽しかったり（笑）

調子に乗って割ってたらこんなことになっちゃったヾ(≧▽≦)ﾉ



溢れ出る杉（笑）

もうワンサイズ大きい焚き火台が欲しいなぁ。

今度はモンベル焚き火台の二次燃焼を試してみたいねぇ。

梅子に言えないことを呟いていると

ぶるっと寒気(;'∀')



一瞬、梅子に聞こえたか？と思ったけど日暮れで温度が下がったようだ（笑）

だいぶ暗くなってきたので639Cランタンのプレヒート。



冬だけに冬物語を頂きながら( *´艸｀)

ブランクもだいぶ埋まってきたかな。

特にトラブることなくランタンを点火。



ソロキャンの時って、この燃焼音はホントほっとする。

ビール2本目にうつる前に今度は焚き火に点火。



しばらく炎を楽しんだ後、今日のツマミをゴソゴソと出す。

12月、冬の風物といえば北寄貝(*´Д｀)



これを今回焚き火で焼いて食べちゃおう(/ω＼)

まずは～焚き火クルクルに刺して。

刺して焚き火でクルクル～クルクル～



炎の中に落下しました(´ﾟдﾟ｀)

そんなわけでホッキクルクルはおススメできませんｗ

予備で持ってきてた網を置いて、ゆっくり焼きましょう。



ジュージューと焼ける音がめちゃくちゃ食欲誘うｗ
さらに焚き火クルクルにウィンナーを刺して、焼けるのをじっくりと待つ。

この時間が結構好き(*´ω｀)

そして完成～ﾜｰｲヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾜｰｲ



アツアツうまうま、待たされた分の空腹感が相まってなおさらウマい！(/ω＼)
あっという間に食べ尽くし、ビールをキューっと飲む。

コレコレ～コレがソロキャンプだよヾ(≧▽≦)ﾉ

焚き火も終わり、あたりを見るとすっかり日が暮れてしまってる。



う～寒いな"(-""-)"

トイレに行って幕の中に引きこもろう。

そう思ってふと上を見るとそこには息をのむような光景。



満天に広がる星。

まるでこちらに向かって降りそそぐんじゃないかと思うくらいの迫力。

数万の瞬く星に囲まれて、時間を忘れてじっとただ天を仰ぐ。

なんてこった。これが冬の星空だよ。

誰もいないのに自然と声が漏れた。

おいおい、これは撮影しなきゃ！！ヾ(≧▽≦)ﾉ

転がるようにテントに入り、一眼レフ片手に右往左往で撮影タイム。



めったに見ることができない夜景を十二分に楽しんだ(*´ω｀*)

キャンプの神様ありがとう～！そして、ゆるキャン△ありがとう。

そして、出陣させてくれた梅子にありがとう！！(´▽｀)

忘れてたトイレに向かいながら、みんなに感謝するWishでした。



えっ！？熊いんの！？(´ﾟдﾟ｀)

余韻も感謝の気持ちも、すっ飛んでいったとさ。


後編に続くっ(/・ω・)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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