優遊キャンプ

家族と絆を深めたくて始めたアウトドア。

でも子供も大きくなり、ユズも今年から小学校入学。
学校の行事が多くなり、リョウの部活動も本格始動。

そして梅ちゃんは保育士復帰。

一緒にキャンプに行くことが難しくなってきた現実(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

今後はパパはソロキャンが多くなるね♪
って梅ちゃんからの言葉。

なんだか寂しい・・・(ﾉд･｡)

いきなりソロって言われても

私はソロで何がしたいんでしょう？(´・ω・`)

そこで様々なアウトドアライフを送る賢者から知識を得ようと
本を手に取りました。







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加藤 則芳氏著ロングトレイルという冒険









アウトドア関係の単行本はこれが初めて。

加藤氏はバックパッカー。（バックパッカーwiki参照）

私の憧れ・尊敬する人物で雑誌等のコラムを読んでは共感。

アメリカの全長3500キロのアパラチアン・トレイルを全行程走破、
国内では国立公園巡り。

多くの”歩く”旅をしてきた著者。


（画像転載）

本書はアパラチアントレイルや、ジョンミューアトレイルを歩きながら
自然や人や文化の交流を通じて、
ロングトレイルへの強い想いと自然への畏敬の念を綴った本。

いろんな景勝地や国立公園が紹介され、自然の描写がとても綺麗。
目を閉じると、その風景が目に浮かぶようです。

久々に読書で心躍り、一気に読んでしまいました。


読んでいると思いだす少年期。

小さい頃バックに水筒とお菓子を詰めて・・・

両手には網と虫カゴ。





毎日見知らぬ土地に出かけ、
川に落ちたり犬に吠えられたりしながらも

虫や花、植物に囲まれた楽しかった日々。

未知の土地で何にも縛られることなく、

ドキドキとワクワクをいっぱい心に詰め込んで・・・

暗くなるまで遊び、帰って親に怒られる（爆）





自由に冒険していた当時を振り返り

私のアウトドア志向の原点は
”自然の中に身を置くこと”だったんだなぁと思い出しました。

自分らしいアウトドアスタイル。
ソロでもファミキャンでもやっていきたいこと。

今までは遠く遠くへと遠征を重ね、
たくさんの人との交流を重点としたスタイルでしたが。


ちょこっと方針変更(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ


キャンプ、登山、トレッキングで
じっくりと自然と一体化する。

そんなアウトドアがしたい。

まだ具体的なイメージはつかめてませんが

これからのテーマは”自然の中を歩く旅”を。


ロングトレイルという冒険
大切な事を思い出し、学ぶことが出来た本でした。







・・・(´･_･`)



なんだかブログの最終回みたい(爆)

あやうく、”皆さん、ありがとうございました”
と言いかけました(ﾉω`)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗ



【お知らせ】

2週間ほどブログの更新はお休みします。
ご連絡はＯＭか私のメアドまで(≧ω≦)ｂ