優遊キャンプ

遅くなりましたが、武井製６L牛乳缶レポをアップしたいと思います。

正式名称は【武井バーナー６Ｌタンクセット】
ですが、牧場で見かける牛乳缶とそっくり。

以降、【武井製牛乳缶】と呼びます(爆)

連続燃焼３０時間（メーカー測定）という素敵なスペックを持つこの製品。
寒い季節には重宝しそうですよね。

給油＆プレヒート＆まめにポンピング
以上の作業を簡略化できるのはヨッパＷｉｓｈにとっては
非常にありがたい道具だと思われます(￣▽￣)







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まずは同梱されているタンクセットの中身をチェック！



タンク本体、説明書、タンク用運搬ベルト、ホース、ホース取り付け金具、板スパナ

これで合ってる？(´・ω・`)モキュ？

数量がチェックできるリストが見当たらないので
とりあえず説明書を読んでみます。



まさかの手書き(爆)

良くいえば手作り感のあるアットホームな雰囲気といった説明書です(ﾉω`)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗ

手順も文章のみ。
まあさほど難しいわけではないんでしょうけど
石橋を叩きすぎて壊すＷｉｓｈとしては、やはり参考文献も欲しいｗ

ってことで写真付きの分かりやすいレポを参考にすることに。

【ゆう・ひろパパのキャンプ日記】

ゆう・ひろパパさん、イタダキマウィッシュ♪Ψ_(*・∀・*)_Ψ
トラバさせてくださいm(_ _"m)ペコ

まずは牛乳缶を見てみると、エアポンプと気圧計がついてます。



301Aにはついていない気圧計。
ポンピングが足りてるか分からないことが多かったので
この気圧計は助かります(o´･ω･)´-ω-)ｳﾝ

エアポンプ部は右回りにひねるとすぽっと抜けて給油できます。



さっそく給油…といきたいところですが、説明書の手順はホースの連結が先です。
おそらく安全面を考慮してのことでしょう。

ただ実際に現地でタンクに連結する際は
灯油が入ったタンクの状態で連結するわけですし
今回はそれを想定した手順で進めてみたいと思います。

まずはコック部分がオフになっていることを確認。



これがオフの状態です。
オン状態だと当然灯油の海が出来ます。

さっそく給油。



６Ｌ入るはずなんですが、Ｗｉｓｈ家の灯油がまさかの在庫切れ(lll￣□￣)ｶﾞｰﾝ!!

とりあえず、５Ｌくらい入りました。



給油完了後エアポンプ部を戻し、抜けないようにしっかりロックします。



そしてホースの取り付け。
ここで武井先生の登場です。



まずはバーナータンク内が空になってるか確認し、



ポンプ部分を抜きます。



ギザギザ部分をくるくる回せば引き抜けます。



ここへ、牛乳缶のホース接続パーツを取り付けます。



次にホースを取り付けます。
ネジ山にクルクルとまわすと取り付けられますが

ここで注意！

ラジオペンチ等でしっかり締めないと灯油が漏れてきます



私はホース接続後、圧をかけたらバーナータンク下に
灯油が漏れていて焦りました(￣Д￣;)

次に牛乳缶への取り付け。
給油口先端のキャップを外し



ホースを取り付けます。



こちらは付属の板スパナで締めることが出来ますのでしっかり締めつけます。



これでホースの取り付け完了です(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ



さっそく点火作業に入ります。

まずはバーナー本体のエア抜きキャップをしっかり締めます。
これが開いていると圧力がかからないどころか灯油が吹き出ます(； ･`д･´)



牛乳缶に圧力をかけます。
エアポンプは取っ手をぐっと押して



くるっと回せば



こんな形で引き抜けます。



取っ手が大きいのでとてもポンピングがしやすくなりました(^∀^*)

気圧計が0.05PMになるまでポンピングし



給油口のコックの部分をオンにします。



プシュっと音がしてバーナーに灯油が流れる音がします。
ただこの時点ではタンクの油量計は空に近い状態です。



ここで注意！

接続完了し、燃料コックをオンにした時点で
必ず灯油漏れがないか確認してください。

私はこの時点で実際にバーナー側の締め付け不足で
灯油漏れを起こしていました(￣Д￣;)

説明書にもしっかり書かれていますのでご注意を。

漏れがないか確認できたらバーナーのプレヒート。
牛乳缶を接続しているときは速熱器が使えないとのこと。

そこでアルコールでのプレヒートとなります。



ここが一番時間がかかりました(￣Д￣;)

外気温８℃程度。
アルコールによるプレヒートだとなかなか加熱が出来ないのか
燃料が全然気化しません。

なので炎上の繰り返し(-д-｀*)ｳｩ-



速熱器使えればいいのに・・・(￣~￣；) ウーン

使えない原因は説明書にも書いてますが
バーナータンク内が燃料で一杯となり空気層がなくなるためとのこと。
多分炎上するんでしょうね(^ー^;

ただ、これは裏技使えば速熱器も使用できるとの情報もアリ。
あとで検証しながらこちらも試してみたいと思います。

そんなわけで加熱と炎上を繰り返し１時間ほどでやっと点火(^-^;A



点火出来たら牛乳缶の圧力を0.25PMまで上げて完了です！



ちなみにポンピングがめんどうだからって圧力をかけ過ぎると
大炎上が起きますのでご注意を(((( ;ﾟдﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ

シュコォーっと良い音を立てて燃焼する武井先生。
手間掛けさせやがってコイツ～～(｡´Д⊂) ｳﾜｧｧｧﾝ!!



この後、ヒーターを取り付けて武井牛乳缶セット完了です(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ



さて、今後の課題ですが・・・

１.速熱器が使えないためプレヒート不足で悪戦苦闘
こちらは地道にアルコールでプレヒートするか
裏技で速熱器を使うか・・・要検討ですね(^-^;A

2.ホースの取り扱い
写真では撮影の都合上、タンクとヒーターを近づけてますがこれはタブー。
ホース長1.5ｍ程度あるので当然離しますが、子供達が引っ掛かったりしないか不安。
なにか対策が必要になるでしょう。


以上、かなりの長編レポとなりました(； ･`д･´)
最後までご購読いただきありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ

使い方もこれで何とかマスターし、課題もいろいろ見えてきましたｗ
次回はいよいよ武井製牛乳缶を引っ提げ、実戦投入です(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ

早く野営に出たいなぁ～・・・：・。・゜゜・゜ヽ(｡′Д`)ﾉ



武井バーナー ３０１Ａセット
主に暖房用途で購入される。
最近愛着わいてきました(｡-∀-)ﾆﾋ♪