いつもの私ならクチコミ等をジックリと検証してから
財務省に予算要求後に認可され、購入に至るのですが
今回はおバカな行為で購入したスチベル。(
詳細はこちら)
買ってから調べてみるという愚かな行為(;´Д`A ```
そして調べれば調べるほど、
コストパフォーマンスはあまりよくないというウワサ・・・
これはマズイ!梅ちゃんに言えない!!(;゚Д゚)
(((( ;゚д゚))))アワワワワ
そこで保冷性能を比較検証。
今持ってるクーラーボックスよりも
性能が上であることを実証し、梅ちゃんに報告しよう!
もしスチベルの方が性能が低かったら?
ギャ━・゚・━[ *゚Д゚]━・゚・━!!!
ご存じの方々もいらっしゃいますが、天然キャラで温厚な梅ちゃん。
でも、
怒らせるとマジで怖いんです((((;´・ω・`))))
最悪の事態を想定し、極秘検証となりましたd(-`ε´-;) シィー...
あまり道具は持ち合わせていないので、私にできる簡易テストとなります。
温度計なんて予算要求できないっす(;´Д`A ```
用意するのはクーラーボックス。
Coleman(コールマン) 54QT スチールベルトクーラー○サイズ:約60X42X41(h)cm
○容量:約51L
○重量:約7.5kg
○材質:スチール・発泡ウレタン・ポリエチレン
実売価格25900円(ナチュラムH23.11.14)
同容量・キャンプクーラータイプではトップクラスの高級品(o´д`o)=3
そして比較するのは2年間、我が家を支えてきたクーラーボックス。
ロゴス(LOGOS) アクションクーラー50L○容量:(約)50L
○総重量:(約)5kg
○サイズ:(約)幅70.6×奥行38.4×高さ37.6cm
○主素材:ポリプロピレン、ABS
実売価格4900円(ナチュラムH23.11.14)
スチベルの約1/5の価格(^-^;A
容積はほぼ一緒。
材質に違いがありますね。
といっても私は材質については詳しく分かりません。
ここが保冷力の差につながるんでしょうか?(´・ω・`)モキュ?
さて、検証に入ります。
24時間かけて凍らせた1.5Lペットボトルを用意。
重量はどちらも1600gです。
方法は、いたってシンプル。
クーラーボックスそれぞれにこのペットボトルを入れ、氷が溶ける経過を観察。
溶けた水はその都度捨て、氷の重量の変化を観測します。
開閉時の暖気流入等の誤差もあるし
実際の庫内の温度測定する機械もない。
本格的な検証とはいえないけど、両者の性能を見る分には充分かなぁ。
それでは検証スタート!ヾ(・∀・。)ノィェィ☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
まずは2つとも外気温と同等にします。
ちょっと見づらいですが気温22度。
この状態で15分放置。
ペットボトルを設置してふたを閉めます。
【11月3日18時25分】
これでセット完了。
あとは翌日まで放置します。
そして翌日。
【11月4日6時23分】
約12時間経過。気温は20度。
ペットボトルはどうなっているかというと、、、
溶けてる溶けてる~。
容器内の溶けた水を捨て、残っている氷の重量を計ります。
スチベルが1000g、ロゴスが700g。
一気に半分近く氷がなくなってしまいました。
庫内温度を室内温度と同じくした影響でしょうね。
スチベルが若干優位かな?
ここで妙案w
夏場のキャンプで氷がなくなりかけると追加の氷を投入します。
でも追加投入で保冷効果にどれだけ影響があるんだろう?
同じ状況を試してみます。
投入するのはこちら。
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16度1200g
これで氷の溶ける量に変化が出るのか検証です♪
次は24時間後・・・
っと思ったら27時間。
最近忙しくて残業帰りでした(;´Д`A ```
【11月4日20時50分】
約27時間経過。気温は21度。
さてどうなってるんだろ。。。(*´・ω・`*)ドキドキ
まだ両方とも氷は残ってました。
ここで秤を体重計から1kg以下計測の秤に替えます。
それでは溶けた水を捨て氷の重量を計ってみます。
スチベルは750g、ロゴスは350g。
ここで溶け方に大きな変化がでました。
保冷材投入で、スチベルが250g減に対し、ロゴスが350g減。
12時間経過時と比べると、減り方が緩やかになりました。
保冷剤の効果があったようです。
そしてさらに翌日。
【11月5日6時31分】
約36時間経過。気温20度。
ロゴスの氷がなくなってしまいました。
水を捨て計測し、ペットボトルの重量しかないことを確認。
スチベルの氷の重量は、
約400g。
27時間経過時より、350g減となりました。
この時点でスチベルの方が保冷性能は高いと判断して良さそうです。
良かったぁぁぁ(。´Д⊂) ウワァァァン!!
この後、結果を梅ちゃんに堂々と報告!!(`・∀・´)エッヘン!!
「良かったじゃん♪
でも、もうこんな事はしないでね(^∀^*)」
っと満面の笑顔でクギ刺されました(T▽T)アハハ
まあ、価格差を考えれば当然の結果でしょう。
でもこの結果が得られるまでは本当にドキドキしてたんですよ(;´∀`)
さて、検証はこのままもう少し継続。
スチベル内の氷が完全に無くなるまでの時間を計測します。
【11月5日17時24分】
約47時間経過。気温19度。
この時点でスチベルの氷は完全に無くなりました。
この結果からグラフにしてみると・・・
サンプルが少ないのでデータ精度の信ぴょう性は低いですが、
保冷材投入後にグラフの勾配はかなり緩やかになります。
つまり、
クーラーボックス使用前に自宅で庫内を冷やすことにより保冷効果が高くなる
ということが分かりました。
また開閉時にアルミシートをかぶせることにより
暖気の混入や冷気の逃げもだいぶ防げるかもしれません。
キャンプ始めて2年も経ってから、
やっとクーラーボックスの使い方が分かったような気がします(爆)
今回の検証は、いろんな意味でいい勉強になりました( *´艸`)クスクス
<後日談>
ロゴスのクーラーボックスは
インドアをこよなく愛する津軽の兄貴に嫁入りしました(つω`*)テヘ
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