優遊キャンプ

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本州北限アウトドアブログ【優遊キャンプ】

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ある事情から少しの間、アウトドアもブログも離れておりました(´－｀)

最近アウトドア活動を再稼働しはじめたわけですが

実は一番気になったのが・・・ダッチオーブン








この通り、ケースに入れたまま・・・1年以上？？？(；´∀｀)

開けたくはないけど開けるしかないよね。

中から謎の生命体が出てこないようにと願いつつ・・・

いっせ～のぉ～で！！




ｷﾞｬｱｧｧｧｧ━━━━(|||ﾟДﾟ)━━━━!!!!!!


謎の生命体は出てきませんでしたが（笑）

赤サビがめっちゃ繁殖してるぅ～(#T-T)



赤サビの他にホコリ・・・

一時期ですが、開けたまま放置してた時もあったなぁ～(；´∀｀)

鍋本体も予想を裏切ることなく・・・




赤サビサビサビサビぃ～:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):




カテゴリに【ダッチオーブン】を加えているくらいこだわりがあった道具だったのに・・・

鉄鍋のサビは心のサビですね(；´Д｀)


くじけてしまったこの鉄鍋と私の心。

もう一度復活させよう！！(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ


ってことで久々のぉ～






鉄鍋とWishの復活術式(･ω☆)ｷﾗﾝ☆



赤サビ鉄鍋を復活させるための術式とは・・・


魔法陣を用意して・・・



(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ


ダッチオーブンは魔法鍋と呼ばれるだけに、魔法でパパぁっとできればいいんですが（笑）


用意するのは金タワシと重曹。



ホームセンターで簡単に手に入りますね(´－｀)
重曹の代わりにクレンザーでもいいです。

よくネットやホームページでみかける「鍋底を傷つけるため金タワシ使うな」ってありますが
それは通常のダッチオーブンのメンテナンスの話。
私の鉄鍋のようにサビサビしてしまった場合は、この方法でかまいません。

ただし、ここで注意が2つ。

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今回の復活術はLODGE社の鉄鍋のような

鋳鉄製鍋に限ります。

くれぐれもユニフレームのダッチオーブンにはやらないでください。
黒皮鉄が傷つき剥がれ悲惨なことになります(^-^;A

そしてもう一つ。

金タワシで擦る＝リセット

つまり、今まで食用油を塗りこんで育ててきた黒錆を削ってしまうので元の鉄鍋に戻ってしまうということ。
たとえるなら、ドラクエでレベルを頑張って上げたのにセーブデータが消えてしまったという切ないことになります（爆）

ヤシ製の亀の子タワシや竹ブラシでサビとれるようならそちらをお勧めします(≧ω≦)ｂ

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さて、まずは重曹と水を少々鉄鍋にふりかけて



あとは金タワシでひたすら。。。



こする・こする・こする・こする！！（笑）

同じように鉄鍋の蓋もこするだけです＾＾




ひたすらこすった後はお湯か水で洗い流し、サビがみえなくなるまで続けます。

サビがなくなったら鉄鍋を火にかけます。




白い煙がいっぱい出るまでガンガンに熱します。

そしてここで、オリーブオイルを準備。



食用油であれば種類は何でも構いませんが、香りのあるオリーブオイルが私は好きです＾＾

鉄鍋がある程度冷めてきたら、オリーブオイルを全体に塗りこみます。




火傷してしまう恐れがあるので専用の手袋は必須です。






タオルは毛長が短いものを。




油を鉄鍋全体に薄く広く塗りこむように。



そしてこの後再度ガンガンに熱してまた冷めてきたら油を塗るという作業を繰り返したら


復活術式完了！！ヽ(^◇^*)/




鍋の中も赤サビも黒錆も取れてすっかりフツーの鉄鍋です(；´∀｀)





ゼロからのスタートとなりましたが、

これからまた初心に返って、いろんな料理を重ねて黒錆を作っていきたいと思います。





記念すべき復活後の最初の料理は

やっぱ・・・せんべい汁ですよね～！（笑）


越冬キャンプに持っていきマーッス！！(≧∇≦)